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万葉集「新(あらた)しき年の初めの~」解説・品詞分解・現代語訳

「黒=原文」・「赤=解説」「青=現代語訳」
作者:大伴家持(おおとものやかもち)

新(あらた)しき  年の初めの  初春(はつはる)の  今日降る雪の  いやしけ吉事(よごと)


新しき=シク活用の形容詞「新し(あらたし)」の連体形

降る=ラ行四段動詞の連体形

いや=接頭語、いよいよ、ますます

しけ(重け)=カ行四段動詞「重け(しけ)」の命令形、かさなる、積み重なる

新しい年の初めの、新春の今日降る雪のように、良い事もますます重(かさ)なってくれ。


『万葉集』まとめ