和泉式部日記『夢よりもはかなき世の中・薫る香に』まとめ

現代語訳和泉式部日記『夢よりもはかなき世の中・薫る香に』現代語訳 解説・品詞分解和泉式部日記『夢よりもはかなき世の中・薫る香に』解説・品詞分解(1)「夢よりもはかなき世の中を~」和泉式部日記『夢よりもはかなき世の中・薫る香に』解説・品詞分解…

和泉式部日記『夢よりもはかなき世の中・薫る香に』(1)問題

解答はこちら和泉式部日記『夢よりもはかなき世の中・薫る香に』(1)問題の解答夢よりもはかなき①世の中を嘆きわびつつ明かし暮らすほどに、②四月十余日にもなりぬれば、木の下暗がりもてゆく。築地の上の草青やかなるも、人はことに目もとどめぬを、あは…

和泉式部日記『夢よりもはかなき世の中・薫る香に』(1)問題の解答

「青字=解答」・「※赤字=注意書き、解説等」 問題はこちら和泉式部日記『夢よりもはかなき世の中・薫る香に』(1)問題夢よりもはかなき①世の中を嘆きわびつつ明かし暮らすほどに、②四月十余日にもなりぬれば、木の下暗がりもてゆく。築地の上の草青やか…

『漱石枕流(そうせきちんりゅう)』問題

孫子荊、年①少キ時、②欲レス隠レント。 語二ルニ王武子一ニ、③当二ニ/キニ枕レシ石ニ漱一レガントストイフ流レニ、誤リテ曰ハク、「漱レギ石ニ枕レセント流レニ。」 王曰ハク、「流レハ可レク枕ス、石ハ可レキ漱グ乎ト。」 孫曰ハク、「④所二-以ハ枕一レス…

『漱石枕流(そうせきちんりゅう)』問題の解答

下小文字=返り点・上小文字=送り仮名・青=解答 問題はこちら『漱石枕流(そうせきちんりゅう)』問題 孫子荊、年①少キ時、②欲レス隠レント。 語二ルニ王武子一ニ、③当二ニ/キニ枕レシ石ニ漱一レガントストイフ流レニ、誤リテ曰ハク、「漱レギ石ニ枕レセ…

『不顧後患(後ろの憂へを顧みず)』原文・書き下し文・現代語訳

青=現代語訳・下小文字=返り点・上小文字=送り仮名・解説=赤字 問題はこちら『不顧後患(後ろの憂へを顧みず)』問題 不レ顧二ミ後ロノ患一ヘヲ=うしろのうれへをかへりみず。自分の後ろに災いが迫っていることに気付かない。 呉王欲レシ伐レタント荊ヲ…

和泉式部日記『夢よりもはかなき世の中・薫る香に』解説・品詞分解(2)

「黒=原文」・「赤=解説」・「青=現代語訳」 原文・現代語訳のみはこちら和泉式部日記『夢よりもはかなき世の中・薫る香に』現代語訳 まだ端におはしまし けるに、この童隠れの方に気色ばみ けるけはひを、御覧じつけて、おはしまし=サ行四段動詞「おは…

古今著聞集『阿波の国の智願上人』現代語訳

「黒=原文」・「青=現代語訳」 編者:橘成季(たちばなのなりすえ) 解説・品詞分解はこちら古今著聞集『阿波の国の智願上人』解説・品詞分解 阿波の国に智願上人(しやうにん)とて国中に帰依(きえ)する上人あり。阿波の国に、智願上人といって、国中の…

古今著聞集『阿波の国の智願上人』解説・品詞分解

「黒=原文」・「赤=解説」・「青=現代語訳」 編者:橘成季(たちばなのなりすえ) 原文・現代語訳のみはこちら古今著聞集『阿波の国の智願上人』現代語訳 阿波の国に智願上人(しやうにん)とて国中に帰依(きえ) する上人あり。帰依(きえ)=(仏や僧…

和泉式部日記『夢よりもはかなき世の中・薫る香に』現代語訳

「黒=原文」・「青=現代語訳」 解説・品詞分解はこちら和泉式部日記『夢よりもはかなき世の中・薫る香に』解説・品詞分解(1)問題はこちら和泉式部日記『夢よりもはかなき世の中・薫る香に』(1)問題【登場人物】 和泉式部(いずみしきぶ)=作者であ…

和泉式部日記『夢よりもはかなき世の中・薫る香に』解説・品詞分解(1)

「黒=原文」・「赤=解説」・「青=現代語訳」 原文・現代語訳のみはこちら和泉式部日記『夢よりもはかなき世の中・薫る香に』現代語訳問題はこちら和泉式部日記『夢よりもはかなき世の中・薫る香に』(1)問題【登場人物】 和泉式部(いずみしきぶ)=作…

孟子『四端・不忍人之心(人に忍びざるの心)』原文・書き下し文・現代語訳

青=現代語訳・下小文字=返り点・上小文字=送り仮名・解説=赤字 四端(したん) 四つの芽生え 孟子曰ハク、「人皆有二リ不レル忍レビ人ニ之心一。 孟子曰はく、「人皆人に忍びざるの心有り。 孟子が言った。「人には皆、他人の不幸を見過ごせない心がある…

大和物語『生田川(いくたがわ)』問題1

解答はこちら大和物語『生田川(いくたがわ)』問題1の解答むかし、津の国にすむ女ありけり。それを①よばふ男ふたりなむありける。ひとりはその国にすむ男、姓は菟原になむありける。いまひとりは和泉の国の人になむありける。姓は茅渟となむいひける。かく…

大和物語『生田川(いくたがわ)』問題1の解答

「青字=解答」・「※赤字=注意書き、解説等」 問題はこちら大和物語『生田川(いくたがわ)』問題1 むかし、津の国にすむ女ありけり。それを①よばふ男ふたりなむありける。ひとりはその国にすむ男、姓は菟原になむありける。いまひとりは和泉の国の人にな…

雨月物語『浅茅が宿』(4)問題1

解答はこちら雨月物語『浅茅が宿』(4)問題1の解答 さてしも臥したる妻はいづち行きけん①見えず。狐などのしわざにやと思へば、かく荒れ果てぬれど、②もと住みし家に違はで、広く造りなせ③し奥わたりより、端の方、稲倉まで好みたるままのさまなり。④あき…

雨月物語『浅茅が宿』(4)問題1の解答

「青字=解答」・「※赤字=注意書き、解説等」 問題はこちら雨月物語『浅茅が宿』(4)問題1 さてしも臥したる妻はいづち行きけん①見えず。狐などのしわざにやと思へば、かく荒れ果てぬれど、②もと住みし家に違はで、広く造りなせ③し奥わたりより、端の方…

古今著聞集『衣のたて』問題1

解答はこちら古今著聞集『衣のたて』問題1の解答 伊予守源頼義の朝臣、貞任・宗任らを攻むる間、①陸奥に十二年の春秋を送りけり。鎮守府を発ちて、秋田の城に移りけるに、雪、はだれに降りて、 軍の男どもの鎧みな②白妙になりにけり。衣川の館、岸高く川あ…

古今著聞集『衣のたて』問題1の解答

「青字=解答」・「※赤字=注意書き、解説等」 問題はこちら古今著聞集『衣のたて』問題1 伊予守源頼義の朝臣、貞任・宗任らを攻むる間、①陸奥に十二年の春秋を送りけり。鎮守府を発ちて、秋田の城に移りけるに、雪、はだれに降りて、 軍の男どもの鎧みな②…

竹取物語『天の羽衣・かぐや姫の昇天』(1)問題1

解答はこちら竹取物語『天の羽衣・かぐや姫の昇天』(1)問題1の解答 立てる人どもは、装束のきよらなること、ものにも似ず。飛ぶ車一つ具したり。羅蓋さしたり。 その中に、王とおぼしき人、家に、「造麻呂、まうで①来。」と言ふに、猛く思ひつる造麻呂も…

竹取物語『天の羽衣・かぐや姫の昇天』(1)問題1の解答

「青字=解答」・「※赤字=注意書き、解説等」 問題はこちら竹取物語『天の羽衣・かぐや姫の昇天』(1)問題1 立てる人どもは、装束のきよらなること、ものにも似ず。飛ぶ車一つ具したり。羅蓋さしたり。 その中に、王とおぼしき人、家に、「造麻呂、まう…

竹取物語『天の羽衣・かぐや姫の昇天』(2)問題1

解答はこちら竹取物語『天の羽衣・かぐや姫の昇天』(2)問題1の解答 天人の中に、持たせたる箱あり。天の羽衣入れり。またあるは、不死の薬入れり。 一人の天人言ふ、「壺①なる御薬②奉れ。穢(けが)き所の物③きこしめしたれば、御心地悪しからむものぞ。…

竹取物語『天の羽衣・かぐや姫の昇天』(2)問題1の解答

「青字=解答」・「※赤字=注意書き、解説等」 問題はこちら竹取物語『天の羽衣・かぐや姫の昇天』(2)問題1 天人の中に、持たせたる箱あり。天の羽衣入れり。またあるは、不死の薬入れり。 一人の天人言ふ、「壺①なる御薬②奉れ。穢(けが)き所の物③きこ…

宇治拾遺物語『絵仏師良秀』問題1

解答はこちら宇治拾遺物語『絵仏師良秀』問題1の解答 これも今は昔、絵仏師良秀といふありけり。家の隣より火①出で来て、風おしおほひてせめければ、逃げ出でて大路へ出でにけり。人の書かする仏も②おはしけり。また衣③着ぬ妻子なども、さながら内にありけ…

宇治拾遺物語『絵仏師良秀』問題1の解答

「青字=解答」・「※赤字=注意書き、解説等」 問題はこちら宇治拾遺物語『絵仏師良秀』問題1 これも今は昔、絵仏師良秀といふありけり。家の隣より火①出で来て、風おしおほひてせめければ、逃げ出でて大路へ出でにけり。人の書かする仏も②おはしけり。また…

竹取物語『天の羽衣・かぐや姫の昇天』まとめ

現代語訳『天の羽衣・かぐや姫の昇天』現代語訳(1)「立てる人どもは、装束のきよらなること~」『天の羽衣・かぐや姫の昇天』現代語訳(2)「天人の中に、持たせたる箱あり。~」 解説・品詞分解『天の羽衣・かぐや姫の昇天』解説・品詞分解(1)「立て…

竹取物語『天の羽衣・かぐや姫の昇天』現代語訳(2)

「黒=原文」・「青=現代語訳」 解説・品詞分解はこちら竹取物語『天の羽衣・かぐや姫の昇天』解説・品詞分解(2) 天人の中に、持たせたる箱あり。天の羽衣入れり。またあるは、不死の薬入れり。天人の中の(一人に)持たせている箱がある。(その中に)…

竹取物語『天の羽衣・かぐや姫の昇天』解説・品詞分解(2)

「黒=原文」・「赤=解説」・「青=現代語訳」 原文・現代語訳のみはこちら竹取物語『天の羽衣・かぐや姫の昇天』現代語訳(2) 天人の中に、持たせ たる箱あり。天の羽衣入れ り。またあるは、不死の薬入れ り。せ=使役の助動詞「す」の連用形、接続は未…

竹取物語『天の羽衣・かぐや姫の昇天』現代語訳(1)

「黒=原文」・「青=現代語訳」 解説・品詞分解はこちら竹取物語『天の羽衣・かぐや姫の昇天』解説・品詞分解(1) 立てる人どもは、装束(しょうぞく)のきよらなること、ものにも似ず。飛ぶ車一つ具(ぐ)したり。羅蓋(らがい)さしたり。(空中に)立…

竹取物語『天の羽衣・かぐや姫の昇天』解説・品詞分解(1)

「黒=原文」・「赤=解説」・「青=現代語訳」 原文・現代語訳のみはこちら竹取物語『天の羽衣・かぐや姫の昇天』現代語訳(1) 立て る人どもは、装束(しょうぞく)のきよらなること、ものにも似ず。飛ぶ車一つ具(ぐ)し たり。羅蓋(らがい)さしたり…

大和物語『姨捨』問題1

解答はこちら大和物語『姨捨』問題1の解答 信濃の国に①更級といふ所に、男住みけり。若き時に親死にければ、をばなむ親のごとくに、若くよりあひ添ひてあるに、この妻の②心憂きこと多くて、この姑の、老いかがまりてゐたるを常に憎みつつ、男にもこのをばの…